ぼくの息抜き

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ぼくの息抜き

気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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おれはこの本で株を始めることを決意した。【勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす】

少し前から株には興味があった。FXは長い間やっていて、投資に対しては常に肯定的で積極的だ。

 

IPOはすでにやっている。IPOの特性上株式投資とIPOは全く違うと思っている。偉大な投資家であるバフェットや

 

勝ち組投資家は5年単位でマネーを動かす -大原浩-

 

数年に一回程度の売買で十分な投資を中心に、安全確実にじっくりと5年単位で投資する方法について解説する本を企画しました。

世の中の景気は3~5年で循環している

そのサイクルを意識して投資することが重要としている。

ウォーレン・バフェットの名言

1年間株式市場が閉鎖されても枕を高くして寝ることができる企業にしか投資しない

不動産を証券化?REIT

不動産投資にはまとまった金額が必要だが、REITという不動産投資信託がある。

 

信託なので、不動産を買うほどのお金がなくても買うことができる。一等地のビルを保有しているREITに投資をすると、実物の不動産を一部購入していることと同じになるという。

 

上場しているREITは株式と同じように簡単に売買できるそうだ。

ババを掴まないための7原則

1.十分な大きさの企業を選ぶ

会社を船で例えれば、小さな小舟よりもタンカーや客船の方が天候に左右されにくいことに似ているという。

 

売上規模が100億~200億以上の企業が妥当だという。1000億以上であれば一安心だという。

 

しかし、大企業でも粉飾決済がないわけではないというので難しいところだ。

 

逆に100億以下の企業に関してはよほど熟知していないとお勧めできないという。

2.健全な財務状況か

全ての有利子負債を5年間の純利益で返せるかどうか

 

これが5年投資家にとって健全な財務状況か判断する一番の材料になるという。わかりやすくていい。

 

この5年間の純利益が今年の純利益の*5なのか成長加味してなのかが、記載されていなかった。

 

成長を加味していない方がリスクは減る。

3.安定した利益

赤字決算は論外だという。10年間で赤字を出していない企業を選ぶべきとしている。

4.連続した配当

これは他の本でも書いてあった気がする。

 

グレアムは「20年間配当を続けている会社を選べ」としている。しかし、著者は10年間でも十分安心だという。

 

直近5年間で配当をやめた年があれば、理由を探る必要があるらしい。

5.利益の伸び

グレアムは過去10年間の決算のうち最初の3年間の平均値が最後の3年間の4/3以上であることを基準としている。

 

しかし、著者はこれでは少々少なすぎるとしている。理由としてはグレアムは割安株を買うことを重点としていたが、5年投資法では成長性に重きを置いた方が良いからだとしている。

 

そのため4/3ではなく3/2もしくは2/1以上の成長がある企業を選ぶ方がいいという。

6.適切な株価収益率(PER)

PERは何度か聞いたことがあるが、いまいちよくわかっていない。式に表すとこうなる。

適切な株価収益率(PER)=株価/1株あたり当期純利益

PERが10だった場合。株価が1株あたりの純利益が10倍。10年同じ状態であれば投資分回収してくれる計算になるという。

 

できればPER10倍以下で購入が望ましいというが、優良企業の場合10以下はほとんどないため15以下が目安になるという。

 

バフェットも株式を大半PER10以下で買っているという。

7.適当な株価純資産倍率(PBR)

これも聞いたことあったが、いまいちわかっていない。式で表すとこうなる。

株価純資産倍率(PBR)=株価/1株あたり純資産額

PERは純利益に対しての株価が割安か割高かの判断に対して、PBRは純資産に対して判断する数値になる。

 

PERと同じように小さければ小さいほど割安である。グレアムは1.5以下を一つの基準としているそうだ。

 

著者はグレアムの時代と違い今はあまり資産は重要視されていないそうだ。参考程度にとどめておくのがいいとしている。

5年投資で重要視する特別項目

一定以上の自己資本利益率(ROE)これは聞いたことあったかな?というレベル。式で表すと。

自己資本利益率(ROE)=当期純利益/自己資本*100

この数値は株主が投資した資本に対して、どれくらい効率的に利益を獲得できているのかを表す指標だという。

 

ROEはPERやPBRと違い、数値が高ければ高いほどいい。

 

バフェットはROE15以上を基準としている。著者も同じ基準で判断しているそう。利益拡大が大いに期待できる企業であれば、ROE10も投資対象になりうるそうだが、10以下はまずあり得ないとしている。

自社株買いとストックオプション

自社株買いは投資家にとって多ければ多いほど歓迎するものだという。経営者が自分のビジネスに対して自信の表れであり、精力的に会社を伸ばそうとすることが多いそうだ。

 

対してストックオプションを多用している会社には気をつけろという。バフェットはストックオプションのことを

経営者や従業員が株主の懐の現金に手をつける行為

とまで言っている。

 

ストックオプションは給与の代わりに社員や自身への報酬だ。給与の代わりに株を渡す。

 

このストックオプションはいつ使ってもいい場合が多く、ストックオプションを使用すると会社の純利益からその分引かれる。

 

投資家にとってはどのくらいの報酬を与えたのか不透明になる。報酬を与えるなら潔く現金で渡せばいいと著者は言っている。

5年投資のための10のチェック項目

  1. 定価よりも安く買えるか
  2. 1年間市場が閉鎖されても平気か
  3. PER,ROE,売上高純利益率、有利子負債は基準に合致しているか
  4. ストックオプションは採用しているかどうか
  5. 経営者や従業員は自社株を持っているか
  6. 自社株買いや配当を行っているか
  7. 研究費は少ないか
  8. 売上規模は十分か
  9. 労働組合は友好的か
  10. 本業に集中しているか

これから毎日この10のチェック項目を基準に5年投資できるような企業を探していこうと思う。

 

この記事を書いている途中に四季報を見て見たのだが、久々に頭がかち割れるくらい痛くなった。会社四季報を読むだけで一苦労だ。これはまず、習慣化していく。

 

1年間も寝て過ごせるくらいの

 

ちょっとずつ頑張っていこうと思う。備忘録的に記事にもしていこう。

まとめ

半分くらいまで世界や日本経済、また不動産から競馬やパチンコなどの投資から投機の種類を幅広く紹介している。

 

知っていたことは多いが、丁寧にわかりやすく説明してあるので、改めて再確認できる。

 

後半は実践的な内容になる。ベンジャミン・グレアムとウォーレン・バフェットの考え方を基本として著者の考えを交えての解説だ。

 

四季報の読み方から重点的に見るべきポイントをわかりやすくまとめてくれている。

 

この本が実際に役立つかはまだわからないが、行動を起こすきっかけになったのは間違いない。

 

抽象的概念だけでなく、ポイントポイントを教えてくれるので、行動に移りやすい。株をやったことのない人で興味がある人にはオススメの本だと思う。