ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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観光ランキング~リトアニアで杉浦千畝の功績をたどる旅

リトアニアと言えば、第二次世界大戦中にリトアニアに赴任していた外交官の杉浦千畝氏がナチスに迫害されていたユダヤ人の亡命を助けるため、1カ月余りの間、手書きでビザの発給を続けた話が有名だ。

 

リトアニアには3,000の湖と豊かな森があり、自然と調和した街の美しさにも定評がある。杉浦千畝氏ゆかりの観光都市をランキング形式で紹介する。

1位 カウナス

第二次世界大戦中はリトアニアの首都だったこともあるリトアニア第二の都市。杉浦千畝氏が「命のビザ」を書き続けた領事館はカナウス駅から歩いて10分ほどの高級住宅街にある。

 

旧日本領事官がそのまま杉原記念館になっており、多数の資料が展示されている。当時の執務室が再現されており、杉原氏が使ったであろう万年筆に触れることもできる。

 

領事館が閉鎖された後、出国までの数日間、杉浦夫妻はメトロポリスホテルに滞在し、そこでもビザの発給を続け、カウナス駅でベルリン行きの列車が発車するまでビザを書き続けた。

 

2015年、メトロポリスホテルとカウナス駅の2カ所に杉原氏のもたらした成果たたえるプレートが設置された。

 

カウナスの旧市街は、富裕な市民の建てた木造やレンガ造りの建物が数多く残っており、ヴィリニアウス通りや旧市庁舎など観光スポットも多い。杉浦記念館を訪れた際はカウナスの旧市街も散策してほしい。

2位 首都ヴィリニュス

13世紀に建てられたリトアニア大公国ミンダウカス王の居城がヴィリニュス市の始まり。森に覆われた美しい街並みは、1994年に東ヨーロッパで一番古い都市として世界文化遺産に登録された。

 

ヴィリニュス市中は17世紀バロック様式の建物がメインであるが、それ以前のルネッサンスやゴシック様式の建物も現存している。

 

16世紀に作られた城壁の5つの門のうち「夜明けの門」だけが現存しており、門の2階は教会になっている。夜明けの門の教会の聖母のイコンは奇跡を起こしてくれると強く信じられ、今も礼拝者が絶えない。

 

イコンの周囲を飾る金と銀の装飾も見事。ヴィリニュスには教会が多く、どれも美しく装飾されている。クリスチャンではなくても、観光する価値がある。

 

リトアニアには、ユダヤ人の有名な神学校があり、ヴィリニュスにも多数のユダヤ人が住んでいた。ヴィリニュスには、国立ユダヤ博物館があり、この博物館で杉浦千畝氏が本国の意向に背いてビザを発給し続けた背景を学ぶことができる。

 

博物館の庭には杉原千畝記念碑が建っている。