ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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観光ランキング~アルメニアで巡る聖書の旅

アルメニアは世界で一番早くキリスト教国を名乗った国だ。首都のエレバンは聖書巻頭に出てくる「エデンの園」があった場所だという。

 

聖書の続きを読んでいくとエデンの園はノアの洪水で流されて場所の特定は不可能なはずだが、エレバンがエデンの園ではなかったとも言い切れない。

 

エデンの園とまでは言えなくてもアルメニアには景色の美しい場所がいろいろある。アルメニアの観光スポットをランキング形式で紹介する。

1位 首都エレバン

市内からは、ノアの箱船が漂着したというアララト山がきれいに見える。エレバンは市内のどこからでもアルメニア人の聖地アララト山が良く見えるように計画された都市だ。

 

市街地は規則正しく道路が交差し、適所に公園が配置されている。アルメニアの凝灰岩は赤色が強く、街中の石造りの建造物はピンクがかって見える。

 

エレバンが「バラ色の街」と言われる由縁だ。残念ながらアララト山そのものは現在はトルコ領。

 

アララト山は富士山と同じ独立峰で、大アララト山は標高が5,137m、小アララト山は標高が3,896mある。2010年にトルコと中国の調査隊が大アララト山の山麓でノアの箱船と見られる木造建造物を発見している。

 

その後、続報もなく、真相は謎に包まれているが、聖書の物語に思いをはせながらアララト山を眺めてみるのも良いだろう。

2位 世界最古のワイナリーの跡

聖書にはノアは箱船を降りてから、ぶどうを栽培し、ワインを作ったという記述がある。

 

エレバンから南へ約90km離れたアレニ村の洞窟から世界最古のワイナリーが発見された。足踏み式のブドウ圧縮機、ぶどう汁を発酵させるためのタンク、コップにぶどうの種や皮なども発見されたという。

 

ノアが作ったワイナリーではないとしても、ノアの時代からこの地でワイン作りが行われてきた証拠にはなるだろう。アレニ村では現在もワインを作っており、地元の工場を観光し、最近作られたワインの試飲もできる。

3位 エチミアジンの大聖堂

エレバンから西に20km、バスで30分ほどの街にある青い空と木々の緑が美しいアルメニア正教会の総本山だ。

 

もちろん、アララト山もよく見える。エチミアジンの大聖堂の宝物庫には、ノアの箱船の切れ端とイエス・キリストの処刑の際に脇腹を刺したという長さ30cmほどのロンギヌスの槍が収められている。

 

アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」に出てくるロンギヌスの槍とは色も形も違うので、興味がある人は実物を見に行ってみよう。エチミアジンの大聖堂とその周辺の建物群は2000年に世界遺産登録され、多くの観光客が訪れている。