ぼくの息抜き

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ぼくの息抜き

気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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イラクの観光ランキング

現在は情勢が不安定で観光する事が出来ないイラクだが、実は世界的に価値がある遺跡を数多く有している。ここではイラクの遺跡や観光スポットを、ランキング形式で紹介していく。

【1位・アッシュール遺跡(カラット・シェルカット)】


「アッシュール遺跡」は古代オリエントの遺跡であり、世界遺産にも登録されている。またダムの建設計画などの影響で浸水の可能性が示唆されており、危機遺産にも登録された。

 

現在そのダム計画は中止され、ダムが造られる可能性は無くなったが、浸水の可能性はゼロではない。アッシュールはイラクの首都・バグダッドの北に位置するチグリス川西岸の都市であり、古代アッシリア帝国の最初の首都として栄えた。

 

現在では「カラット・シェルカット」と呼ばれている。元々3分の1ほどしか発掘が進んでいない遺跡だったが、紛争が続いているために放置されている状態だ。

【2位・ハトラ遺跡】


イラク北部の砂漠地帯に聳えるのが、「ハトラ遺跡」だ。ハトラは「神の家」と言う別名を持ち、パルティア帝国の城塞都市として度々ローマ帝国からの襲撃を受けた。

 

2015年にはこのハトラ遺跡が危機にさらされているとして危機遺産に登録されたが、残念ながらイスラム過激派組織によってハトラ遺跡は破壊されてしまった。現在もイラクの情勢が不安定である事から、修復には長い歳月を必要とするだろう。

【3位・サーマッラーの考古学都市】


現在アッバース朝の都市遺跡は殆どが失われているが、その中で唯一原型を留めて現代に残っているのが「サーマッラーの考古学都市」である。

 

サーマッラーはサラーフッディーン県に属し、チグリス川に面した都市だ。アッバース朝の時代、カリフ(当時の最高権力者)であったムータスィムが都をバグダッドからサーマッラーに移した事に由来する都市である。

 

サーマッラーの考古学都市の中でも最も有名な建造物は、螺旋塔「マルウィーヤ・ミナレット」だ。マルウィーヤ・ミナレットは螺旋状の塔と言うだけでも異様に見えるが、その高さは54メートルにもなり、イラクでは最も貴重な遺跡と言われている。

【4位・エルビル城塞(クルド自治区)】


2014年に世界遺産に登録されたのが、「エルビル城塞(クルド自治区)」だ。エルビル城塞は卵形に盛り上げられた丘に作られた居住地である。

 

この広大な丘は人の手で土を盛る事で作り上げられた人工的なものである。城塞都市と言う名称からも分かる通り、都市の外周は壁で覆われている。