ぼくの息抜き

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観光ランキング~アジア一の富豪国ブルネイで偉大な日本人の足跡を追う

世界のお金持ち国家ブルネイは世界有数の親日国で、ブルネイで生産されている天然ガスの90%は日本に向けて輸出されている。

 

1929年にブルネイで石油が発見され、第二次世界大戦中の1941年に日本軍がブルネイを占領、3年間ブルネイを統治した。

 

初代ブルネイ県庁の木村強氏が立派な人で、地元の人を奴隷のように使うのは日本の恥と考え、当時の国王の弟を秘書に、わずか1年の任期の間にブルネイのインフラを整え、経済発展の基礎を据えた。

 

秘書を務めたオマール・アリ・サイフディン氏は、のちに兄の後を継いで国王となる。木村氏ゆかりの観光地をランキング形式で紹介する。

ランキング1位 スルターン・オマール・アリ・サイフディン・モスク

オールドモスクとしても知られる前国王のモスク。前国王とは、すなわち、木村氏の秘書を務めたことのあるオマール・アリ・サイフディン3世のことだ。

 

オマール・アリ・サイフディン3世は、植民地時代に未開のジャングルとして欧米から見向きもされなかったブルネイを現在の経済大国へと発展させた立役者。当然、木村氏と仕事をした1年の経験は彼の政策にも大きな影響を与えたことだろう。

 

イスラム古典建築様式のモスクには、イタリアの大理石、中国の御影石、アラビアやベルギーのカーペット、イギリスのステンドグラスやシャンデリアなど、世界中から取り寄せた最高級の資材が上品に配置されている。

 

モスクは高さが77mあり、すぐそばにある高さ50mのミナレット(塔)はエレベーターを使うこともできる。モスクの後ろはラグーンになっており、そこからモスクを眺める景色もすばらしい。

 

祈りの時間以外は観光客にも開放されている。

ランキング2位 ロイヤル・レガリア

ブルネイの王室の歴史を展示している。現国王であるオマール・アリ・サイフディン3世の息子ハサナル・ボルキアの即位25周年を記念して作られたブルネイ王室の史料館である。]

 

日本政府からブルネイに送られた礼物もあるので探していただきたい。現国王の生い立ちやブルネイ独立までの王室の歴史も展示してあり、ブルネイが親日国となった理由を知ることができる。

 

入館無料。

ランキング3位 セリア油田

第二次世界大戦中に日本がブルネイを占領した目的はセリア油田にあった。現在も採掘は続けられており、「うなずきロバ」との愛称を持つ石油掘削機がおもしろい。

 

セリア油田があるサンゲイ・セリア三角江は、サイのような角を持ち黒い体に黄色いくちばしが愛らしいサイチョウの生息地でもある。渡り鳥も多数飛来し、バードウォッチングのできる観光地にもなっている。