ぼくの息抜き

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気ままな二人が記事を書くことで息抜きしていくブログ

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観光ランキング~パプアニューギニアで水木マンガの原点と出会う

パプアニューギニアは第二次世界大戦において日本と連合軍の戦場となった。「ゲゲゲの鬼太郎」の作者水木しげる氏は、21歳の時に徴兵されてパプアニューギニアのラバウルに送られた。

 

水木しげる氏ゆかりの地で今は観光スポットになっている場所をランキング形式で紹介する。

ランキング1位 ココポ戦争博物館

旧日本軍の基地が現在は博物館として保存されている。日米両軍の武器や破壊された零式戦闘機が屋外に展示してあり、触ったり、機内に入ってみることもできる。

 

ラバウルで戦った日本兵の遺品や戦闘機の整備方法などが日本語で書かれたプレートが展示されていて興味深い。

ランキング2位 ナショナル・マスク・フェスティバル

毎年7月中旬にラバウルで開催される世界中の観光客に人気のアトラクション。パプアニューギニアには800以上の部族があるが、マスクのある部族だけが参加できる。

 

各部族が特徴あるマスクと衣装を着け、歌い、踊り明かす。「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪に似た神も登場するので水木マンガファンは必見だ。祭はトーライ族の儀式「キナヴァイ」でスタートする。

 

トーライ族は水木氏がラバウルに従軍中に出入りしていた部族で、軍隊が休みの日には地元の村に遊びに行き、彼らの生き方にひかれていったという。

 

トーライ族も水木氏を気に入り、終戦時には嫁と畑を世話するので村に残れと言ってくれたという。

 

爆撃で片手を失っていた水木氏は軍医の勧めで日本に戻るが、漫画家として成功してからは度々ラバウルに戻ってトーライ族との友好を深めている。

ランキング3位 大発洞窟

戦時中に日本軍が使用していた大型発動機艇が格納してある洞窟で、木製の見学デッキが備えられている。

 

近くまで行けば看板や標識があるが、個人所有の洞窟なので、ガイドをしてもらって訪ねた方が道に迷う心配がない。

 

この他、南太平洋戦没者の碑は観光スポットとして整えられているほか、至る所に壊れた戦闘機や船の残骸が戦後70年たった今も片づけられずに放置されている。

 

「水木しげるのラバウル戦記」には多少脚色はあるが、90%が実話に基づいているという。水木氏は最下級の二等兵として従軍し、終戦間近で日本から後輩が送られてこなかったため、終戦まで最下級のままだった。

 

歩哨に立っている時に望遠鏡の視界に入ったオウムに見とれていて遅くなり、本隊に戻ったら味方が全滅していた。

 

命からがら原隊に戻ったら「なぜ生きて帰ってきた、おまえも死ね」と言われた話は有名だ。「総員玉砕せよ!」と「敗走記」もこの頃の話。パプアニューギニアに行く前に目を通しておこう。